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軽くて強い屋根素材 カルカ・ルーフ

強くて軽い、2つの優れた性能を併せ持った便利な屋根素材って?

種類

【洋風住宅・和洋折衷住宅には】

波形形状デザインがピッタリで、重ね葺きのできる商品です。

【和風住宅・和洋折衷住宅には】

日本の文化、伝統美をしっかり受け継ぎ、住宅外観が変わりません。

カルカ・ルーフに採用している材質「FRP」とは

FRPとは、Fiber Reinforced Plasticsの略で、Fiber=繊維、Reinforced=強化された、Plastics=プラスチックのことです。

耐候性に優れており、過酷な自然環境化による劣化が少ない。

FRPは比強度が鉄・アルミより大きく軽くて強い材料で、耐衝撃性に優れている。

耐薬品性に優れており、耐酸性、耐アルカリ性、耐塩性がある。

鉄や木のように腐食しない。

熱伝導率が低く、耐熱性に優れている。

吸水率がほぼゼロである。(凍害の心配不要。)

さまざまな形状に対応でき、着色が自由である。

    FRPはその特性を活かし、様々な環境で使用されています。

  • 耐候性と電波透過性に優れているFRP材は、パラボラアンテナのカバーに使用されています。
  • 大阪万博のシンボル「太陽の塔」もFRP製です。
  • 公園の遊具や遊園地の乗り物などにも使われています。
  • 海水などに晒されるプレジャーボートなどの船舶にも使用されています。
  • 宇宙機器や航空機などにも使用されています。
地震対策に効果的

軽い屋根は、地震の影響が極めて少なくなり、建物の倒壊を防ぐ有効な方法です。
屋根が軽いと建物が軽くなる効果と重心が低くなる効果が働き、揺れが小さくなります。

割れに強い

FRPの特性である強度と柔軟性をあわせもつカルカ・ルーフは、スレート瓦と異なり、施工中の踏み割れに強く、施工後のさまざまな外力にも屈しない堅牢性を実現した屋根材です。

屋根に飛び火しても安心な防火性

カルカ・ルーフは、市街地(防火・準防火地域)に対応可能な国土交通大臣認定を取得した屋根材です。
カルカ・ルーフ/認定番号「DR-0244」

台風などの強風にも余裕で耐えられる耐風性

台風試験60m/sでも確認できた強靱な耐風性。FRPの堅牢性と高強度ステンレス製吊子の相乗効果で、台風対策も万全です。

水の浸入を許さない防水性

各部の重なりは、十分な重なり長さと、重なり部の水切り溝で、雨水の浸入を防ぎます。

カラーバリエーション(ブラック、ブラウン、グレー)